記事 2026 アークテリクス等大手ブランド 新製品生地テクノロジー総まとめ 2026.10.21-22 東京国際フォーラム 無料見学登録 2026 アークテリクス等大手ブランド 新製品生地テクノロジー総まとめ 近年、機能性生地の開発トレンドは大きく変化しています。従来の防水・透湿性能に加え、熱管理、紫外線カット、超軽量化、PFAS フリー、電界紡糸ナノ膜 の 5 つを軸に技術開発が進められています。特にグラフェンを活用した熱管理技術と電界紡糸ナノ膜は、次世代素材として業界から高い注目を集めています。 Arc'teryx Ossa Half-Zip Hoody 発売時期:2026 年春夏コレクション 2026 年春夏に登場するアークテリクスの「Ossa Half-Zip Hoody」は、軽量かつ紫外線対策を備えた機能性生地の新たな可能性を示す製品です。 素材にはナイロン 87%・ポリウレタン 13% の高密度ストレッチリップストップ生地を採用。織り構造によって軽量性、高強度、通気性を高いレベルで両立させています。従来のニット製紫外線カット素材と比較し、耐引裂強度と寸法安定性に優れ、適度な伸縮性も備えるため、ハイキング、トレイルランニング、登山といった体を大きく動かすアクティビティに最適です。超軽量化を図りながらUPF50+ の高い紫外線カット性能を実現。厚手のコーティングしないで、高密度な繊維配列とリップストップ構造をもって紫外線をブロックし、防護性能と通気性を両立させました。製品全体の重量は約 136g に抑えられ、コンパクトに収納できる点も魅力です。業界的に見ても、本製品が提唱する「紫外線カットシェル」は今後のアウトドアウェアの重要トレンドとなります。紫外線カットジャケットと軽量ウインドシェルの長所を融合させ、厚手素材に代わる通気性に優れた織物を活用することで、紫外線対策、防風、通気性、軽量化を同時に実現。 快適性と機能性を両立した本素材ソリューションは、ファスト&ライトハイキングや高温下でのアウトドアスポーツのニーズに完全にマッチし、次世代のアウトドア防護ウェアの新たな技術指針となります。 Patagonia Houdini Rock Jacket 発売時期:2026 年 5 月 パタゴニアの「Houdini Rock Jacket」は、定番の Houdini 防風シリーズをベースに、クライミング向けに軽量防護性能を強化した新作です。 素材には 1.2oz/yd² の100% 再生ナイロンリップストップ生地を使用。超軽量を維持しつつ、耐摩耗性・耐引裂強度を向上させ、総重量を約 130g に設定。アクティブなアウトドアシーンに必要な耐久性と携帯利便性を両立しています。生地表面にはPFAS フリーの耐久撥水加工(DWR) を施し、小雨や湿潤な環境に対応。フッ素系薬剤を使用しないことで環境負荷を抑えており、同社が推し進めるサステナブルな機能素材戦略が反映されています。構造面では、高密度織物による優れた防風性能を継承し、冷たい風を遮断しながら通気・吸湿発散性も確保。一般的なハードシェルとは異なり「軽やかな防護」をコンセプトに、超軽量リップストップ素材で防風、通気性、収納性のバランスを追求しています。 また、多段クライミングに対応するため肩部の可動域や立体裁断を最適化し、大きな動きでも素材の柔らかさと着用快適性を保ちます。本製品はアウトドア向け軽量防護生地という2026 年のトレンドを代表しています。再生ナイロン、PFAS フリー撥水加工、超軽量設計を軸に、環境配慮、通気性、山地環境対応機能を兼ね備えた次世代の軽量アウターシステムを構築しています。 Haglöfs L.I.M Airak GTX Jacket 発売時期:2026 年 5 月 ヘグロフスの「L.I.M Airak GTX Jacket」は、「Less Is More(シンプルこそ至高)」をコンセプトとした軽量シリーズの主力モデルで、次世代の環境配慮型防水透湿素材の方向性を示す製品です。3 層構造のGORE-TEX ePE 膜を採用し、15D の 100% 再生ナイロン表地と GORE® C-KNIT™裏地を組み合わせ、高い防護性能を保ちながら環境負荷を大幅に低減しました。最大の特長は新開発の ePE(発泡ポリエチレン)膜です。従来の ePTFE 膜と異なり PFAS 類の有害物質を含まず、PFAS フリー DWR 撥水加工と併用することで、業界全体で進むフッ素レス化のトレンドに答えています。 耐水圧は 28,000mm を達成し、長時間の降雨や過酷な山地環境にも対応。一方、RET 値が約 13 と優れた透湿性を実現し、長時間着用しても蒸れにくく快適です。GORE® C-KNIT™ニット裏地は肌触りが柔らかく、従来の 3 層ハードシェルにありがちな硬い質感を解消。優れたドレープ性と静音性を備え、汗の蒸散効率も高めます。本体重量は約 280g、脇部分に換気用ジッパーを搭載し、防水、防風、通気性、軽量化をバランス良く実現しています。本製品は 2026 年のアウトドア用ハードシェル素材の 3 大トレンドを凝縮しています。再生素材の活用、PFAS フリー防護システム、ePE による次世代環境配慮膜技術。GORE-TEX の高い機能を維持しつつ、低炭素化、軽量化、高快適性を推し進め、ファストハイキング、軽登山、都市カジュアルまで幅広いシーンに持続可能なソリューションを提供します。 Peak Performance Wind Catcher Jacket 発売時期:2026 年 5 月 ピークパフォーマンスがアーティストの Ruohan Wang 氏とコラボレーションした「Wind Catcher Jacket」は、「超軽量防風アウター」をコンセプトに、現在のアウトドアウェアが求める軽量性・通気性・収納性を体現したアイテムです。目付わずか 42gsm の超軽量リップストップ生地を採用。極限まで重量を抑えながら十分な耐久性と形状安定性を確保しており、ファストハイキングやトレイルランニング向けの軽量織物技術の代表例と言えます。高密度に編み上げたナイロン生地が微小気候バリアを形成し、冷たい風をしっかりブロック。同時に適度な通気性を確保し、従来の防風ジャケットに多い蒸れの問題を解消しました。リップストップの格子構造により耐引裂強度も強化され、超軽量でありながら野外での過酷な使用に耐えます。高強度な運動に対応するため通気設計と圧縮収納構造を導入し、リュックやポケットにコンパクトに収納可能。さらに再帰反射デザインを施し、暗い場所での視認性を高め、山地ハイキング、ランニング、サイクリング、通勤など多彩なシーンで活用できます。本製品は 2026 年春夏の軽量防護アウターの主流トレンドを示しています。超軽量リップストップ織物、構造による防風設計、高通気性、優れた収納性を融合させ、防風・通気・耐久性・軽量化を全方位的に両立。 厚手コーティングで性能を補う従来のウインドシェルとは異なり、素材構造の最適化を核心とする本技術は、アウトドア業界が目指す「快適性・機能性・軽量化の同時向上」の流れに完全に適合しています。 Ciele Athletics Elite Collection 発売時期:2026 年 5 月 カナダ発のランニングブランド Ciele Athletics は、2026 年 5 月に高性能ランニング向け「Elite Collection」を発売。マラソン、トレイルランニング、高温下でのトレーニングなどに対応したシリーズです。シリーズの核となるのは、同社最新のCOOLmatic EXP™ TERRAperf™ 繊維システム。グラフェン、炭素繊維、銀イオン抗菌技術を複合的に活用しています。 グラフェンは 2000~5000 W/m・K という高い熱伝導率を持ち、体表の熱を素早く拡散させて熱のこもりを抑えます。炭素繊維は生地全体の構造安定性を強化し、銀イオンによる持続的な抗菌・消臭効果も備えています。一部アイテムにはRAYaway™ セラミック反射技術を搭載し、太陽からの輻射熱吸収を抑え、高温環境下での着用快適性を大きく高めます。 従来の速乾ウェアと比較し、本シリーズは「能動的な熱管理」をコンセプトに掲げ、スポーツウェアが「単なる汗取り」から「体温調整を行う機能素材」へと進化したことを明確に示しています。 出展お申し込み QRコードからお申し込みページへ *TEXFUTURE TOKYO BY PERFORMANCE DAYSは小規模・ハイクオリティ・プレミアムな展示会です。ブース数は限定してます。展示会全体のクオリティと出展効果を確保するため、出展枠は審査状況に基づき選考の上決定いたします。ご関心のある企業はお早めにお申し込み情報をご提出ください。 TEXFUTURE TOKYO BY PERFORMANCE DAYS開催日程:2026/10/21-22会場:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5-1 東京国際フォーラムwww.texfuturetokyo.com出展に関するお問い合わせ:Yura DuE-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 前へ 次へ